2025年1月17日
令和6年度 第6回ガストロノミーツーリズム研究会 開催報告

2025年1月17日(金)、令和6年度最後となる 第6回ガストロノミーツーリズム研究会がふじのくに地球環境史ミュージアムにて開催されました。ご来場いただいた皆様、そしてオンラインで視聴いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
◆第1部 講演
第1部では、ふじのくに地球環境史ミュージアム 館長 佐藤 洋一郎氏にご登壇いただきました。タイトルの「静岡を日本のバスクに」の通り、静岡の豊富な食材が生まれた理由や静岡食と世界とのつながり、食にかかせない生産者・料理人など、静岡の食についてたっぷりと講演いただきました。
続いて行われたパネルディスカッションでは、佐藤 洋一郎氏、株式会社なすび常務取締役 赤堀 真太郎氏、静岡大学 人文社会科学部法学科教授の横濱竜也氏が登壇し、静岡の食について研究者と料理人の熱のこもった対談が繰り広げられました。
◆第2部 交流会
交流会では、静岡市清水区由比の「神沢川酒造場」からGI認定酒に選ばれた「正雪」、ノンアルコールドリンクは志田島園(静岡市)の「水出し煎茶」の試飲が行われました。試食には、株式会社なすび様より今回の研究会のために特別に用意された酒の肴を堪能していただきました。
今回をもちまして研究会は最終回を迎えますが、これまでご参加いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
静岡の食文化を通じて生まれた多くのつながりと学びを、これからも未来へつなげていければ幸いです。
本当にありがとうございました。
★詳しい研究会報告はこちらから
https://sites.google.com/view/shizuoka-gastronomy3/report1/report6?authuser=0